iPhoneバッテリーの変え時はいつ?

iPhoneのバッテリー はいつ交換すればいいの?
こんな質問をいただきました。
iPhone6sを約3年使用している方で
普段そこまで頻繁に使うことは無いそうで、
以前は、朝起きてから夜寝るまで充電しなくても使えていたのに
最近は夕方頃になると、電池残量のマークが赤くなっているそうです。
私共がアイフォンのバッテリー交換が必要だと判断している要素は
大きく分けた場合、使用者の体感と症状とバッテリーの状態です。
以前に比べて電池の減り方が早いと感じる。→これが体感です。
アイフォンが熱くなる。充電が遅い。もしくはすぐ満タンになるetc…。→これが症状です。
バッテリーの状態は簡単に確認できます。
まず、設定画面を開きます。
下にスクロールして「バッテリー 」という項目をタップ!
すると、「バッテリーの状態」という項目があるのでそこもタップ!
そうすると「最大容量◯%」と表示されているはず。
何%と表示されていますか?確認してみて下さい。
何%でしたか?
80%付近、もしくは70%台と表示されている方は
バッテリーの交換をお勧めします。
80%以下の場合、アイフォンに必要な電力を十分に供給できない状態となるので
充電がすぐ無くなってしまう症状が起こるのです。
これがいわゆるバッテリーの劣化です。
アイフォンのバッテリーは常に消費が進んでいます。
あなたが使っている時はもちろん、充電している時や使っていない時にも消費し続けています。
アイフォンのバッテリーは無限に使える訳ではありません。
消費し続ければ自ずと劣化していきます。
以前に比べてバッテリーの消費が早く感じる原因はこれです。
さらに劣化が進むと充電器をさしても充電されず
電源すら入らない状態になることも・・・。
同じアイフォンを使い続けている方は、バッテリーの状態を確認してみて下さい。