どーもごーやです。
今回は平成8年を振り返ろうと思います。
平成8年にはアメリカでアトランタオリンピックが開催された年です。
日本は3個の金メダルと6個の銀メダル、5個の銅メダルを獲得しました。
銅メダルを獲得した競技の中に野球がありました。
ごーやは小中高と野球をしてきたこともあり
興味が出たので調べてみたところ
当時のオリンピック代表メンバーの中に
福留孝介、松中信彦、今岡誠、井口資仁、谷佳知の名前を発見しました。
そうです。のちのプロ野球選手となる方々です。
当時は社会人や大学で野球をしていたそうですが
代表メンバーに召集される実力を既に持っていたんですね。
松中信彦選手はアトランタオリンピックでの対キューバ戦で
同店満塁本塁打を放ち一躍注目を浴び、オリンピック後のドラフトで
福岡ダイエーホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)に入団。
そして、2004年には3冠王となりました。
以前の記事で紹介した競走馬の3冠と似ていますが
野球での3冠王は、打率、本塁打数、打点の3つでトップの成績を収めた選手のみが
呼ばれる名称のようなものです。
最も打率のいい選手には首位打者、最も本塁打を放った選手には最多本塁打、
最も打点を稼いだ選手には最多打点のタイトルを獲得できるのですが、
全てにおいてトップとなった選手が3冠王のタイトルを獲得できるんです。
松中信彦選手は平成最初の3冠王であり平成最後の三冠王です。
平成31年現在は野球の本場であるメジャーリーグでも
日本人が活躍する時代となり、野球のレベルは上がってきていると思います。
そんな中、新元号の令和まであと少しですが
令和初の3冠王は誰が獲得するのか、3冠王を達成する選手は現れるのか
非常に楽しみです。
2020年の東京オリンピックでも野球は実施されます。
日本代表の金メダル獲得に期待しつつ開催を待とうと思います。