iPhoneが水没をソフトウェアで感知するの?

iPhoneは3GSから使っていますのでかれこれ9年位は使っていると思います。長く使っていてもなかなか気づかないことって多いですよね。使っていて初めての発見があるとやっぱり驚きますね!

昨日寝る前(日は跨いでいたので今日です)、充電しようとしても始まらないのです。普段節電のタップの電源を切っているのでそれが切れているのかと思い確認しましたが点いています。おかしい。昨日までは問題なく充電ができていたのに。

よく見たらACアダプタが外れかかっていました。確認しろよ、と自分にツッコミを入れつつACアダプタを繋ぐと…

えー?なにこれー、というか水分感知すんの!?!?!?

なんか見たことない通知が出てきました。正直びっくりです。これってiOS13からの新機能ですか? 全く知らなかったので本当にびっくりしました。そう言えば、充電器にiPhoneを繋ぐ前にトイレに行ったので手を洗ってましたので少しついてしまった水分を感知したのだと思います。

これが出た後何度か抜き差ししてわかったのですが、通知は無視することができるので濡れたままでも充電はできそうです。でも、iPhoneはなんだかんだで液体に弱い機種ですのでこれはiPhoneの負担になりそうです。

災害時など、緊急で今しか充電できない!というとき以外は水気が乾いてから充電したほうがいいと思います。

iPhoneが水濡れするときは、イヤースピーカー・ラウドスピーカー・そしてライトニングコネクタから水濡れしてしまうことが多いです。

充電部分が濡れてしまったまま充電器にiPhoneをつなぐ行為は大変ですので注意してくださいね。(絶対に真似しないでください。)

ちなみにですが上記の通知が出るのはiPhoneXS・iPhoneXSMAX・iPhoneXR以降の機種だそうです。

https://support.apple.com/ja-jp/HT210424

水濡れした時にiphoneを米の中にぶち込む!というのがネット上には上がっていますが、それは間違いですので水濡れしてもお米の中に入れず布で水気をとって乾かしてくださいね。

その後は当店でクリーニングすることも可能です。水濡れなどで気になる方はぜひスタイルマートへご相談ください。